本日、開発者向けの新機能、Wix Headlessを公開しました。Wix の強力なビジネスソリューションが、Wix 以外での各種プラットフォームや端末で利用可能になります。多様なAPIとSDKを組み合わせることで、開発の可能性が大きく広がります。
Wix Headless の大きな5つの特長はこちらです。
カスタムソリューションの作成:Wix プラットフォームのビジネス情報にアクセスして管理するための API を使うことで、開発者は、デリバリーレイヤー、Web サイト、アプリが Wix でない場合でも、Wix のビジネス機能とシームレスに統合するカスタムソリューションを作成することができます。
単一のダッシュボードで複数のビジネス機能を利用:Wix のビジネス機能の API は、Wix の決済機能と統合しているため、ダッシュボード内ですべてを管理することができます。
複数のフロントエンドに対応:複数のクライアントを Wix のバックエンドに接続して、顧客が事業者とやり取りする手段を最大化します。例えば、複数の Web サイト、モバイルアプリ、スマートウォッチ用アプリで、Wix のバックエンドのビジネス機能に代わってサービスを提供することが可能です。
Wix の既存プロジェクトに追加のサイトやアプリを接続:Wix サイトを有する開発者は、ゼロから始めることなく Wix Headless の機能が利用できます。既存の Wix サイトを維持しながら、同一のビジネスにアクセスしてサービスを提供する新たなサイトやアプリを追加することで実現可能です。
グローバルな決済インフラの活用:世界中の決済手段を受け付けるため、Wix の決済機能で一元化しましょう。Wix の決済代行サービスを使うことで、開発者は複数の決済代行サービスを統合することなく、日本を含むアジア、南米、北米、ヨーロッパといった世界各国の決済手段と接続することができます。
Wix Headless についてのプレスリリースはこちら。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000025208.html
また、Wix Headless の特設ページもご参照ください。