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BASE から Wix へ移行。売上は前年同月比2.5倍に|Wix パートナー 事例インタビュー

更新日:2022年7月22日

ビューティ系のウェブ制作を得意とする、株式会社 ASARI beauty produce の橋本様。今回はオンラインショップのリニューアル、宝石石鹸を手がけるオンラインショップ YURAM 様の EC サイト移行を手がけました。Wix に移行した後の売上は、前年同月比 2.5倍 にもなったとのこと。その裏にどのような秘訣があったのか、また Wix でどのような工夫を加えたのかをお伺いしました。



Q: まずは橋本様のお勤めになっている、ASARI Beauty Produce 様の事業について教えて下さい。


弊社はホームページ制作が専業というわけではなく、トータルビューティプロデュースというコンセプトを掲げ、もともとは三つの柱で事業を行っておりました。一つが、髪質改善トリートメントメーカーとしての事業。次に、美容室や理容室のディーラー。最後に美容室・エステ・プロ専売品の運営事業です。そこに私は自社のウェブ制作やデザイン、ブランディングの担当として、2020 年 10 月に入社しました。ただし、その後、自社でノウハウが蓄積されて来たタイミングで、同じビューティ系の事業をされている他社様のお手伝いもできるのではないかという可能性を感じ、社外のウェブ制作のお仕事を請けることを始めました。



Q: 自らビューティ業界での事業もされているという点で、より事業者目線でクライアント様を理解しながら、ウェブのコンサルティングができるのが御社のユニークな強みだと感じます。今回のクライアント様は、BASE から Wix に乗り換えをご希望だったとのことでしたが、その背景を教えていただけないでしょうか。


YURAM 様は売上規模が拡大しており、株式会社に移行したいというフェーズにありました。それまで、オンラインショップは独立したものとして BASE で構築していましたが、会社を立ち上げるとなると、公式にコーポレートページも併設したいというニーズが出てきたのです。さらに、オフラインでポップアップストアを展開する機会も増えてきたため、オンライン販売に特化したプラットフォームではなく、例えばオフラインのイベント情報なども告知できるような、統合的な販売戦略を実行に移せるホームページの必要性も感じていました。また、ブランディングについても非常にこだわっているクライアント様です。統一された世界観と、華やかで上品なブランドイメージを、よりデザインに自由度のある場所で表現していきたいというご意向もありました。



Q: 橋本様が Wix に移行してみようとご提案された際に、お客様からはどのような反応があったのでしょうか。


いくつかの事例を見せたところ、Wix のデザインについては、「非常におしゃれ」「ここまで多くのことができるのか」といった、高い評価をいただきました。ブランドイメージを表現できるデザインの自由度や、オンラインショップの枠にとどまらない拡張性を感じていただけたと思います。特に、問い合わせフォームだったり、注文時に細かなオプション追加の設定ができる点は魅力的と評価をいただきました。すでに YURAM 様はオンライショップのオペレーションの知見をお持ちでしたので、その知見を Wix ストア 上に反映していくことで、現場の工数が大きく削減できるのではないかという期待がありました。



Q: Wixに移行することで、具体的にどのような問題解決ができたのでしょうか。


最も大きな成果がでた点は、ホームページ上でオーダーメードフォームを組み込めたことです。YURAM 様の商品はカスタマイズできる幅が広いが故に、正式受注に至るまでに、長く煩雑なプロセスを経ていました。もちろん以前の環境でも注文を請けることはできましたが、その際に特別なリクエストがあると、追加でヒアリングをしなければなりません。商品にどのような飾り付けをするのか、色味はどうするか、文字を入れるかどうか。一つ一つオプションを提示し、ご連絡を差し上げる。それに対してエンドユーザー様からのメールの返答を待つ。そして、最終的な仕様が決まった際に、再度追加料金の決済をする。これは煩雑なプロセスで、オペレーション上の課題になっていました。Wix にしてからは、注文画面にラジオボックスやテキストフォームを追加することで、すべて解決しました。



Q: それは大きな成果ですね。他に、クライアント様からの反応で手応えを感じている部分はありますか。


もう一つの成果としては、エンドユーザーからのクレームが少なくなったことが挙げられます。オーダーメイドあるがゆえ、エンドユーザー様の期待値と商品のイメージにギャップがあることが多かったのが原因でしたが、Wix に移行してからは、細かい注意書きを FAQページ にてまとめて事前に提示したり、写真の点数を増やしたり、リッチなイメージを訴求したりするなどの工夫をしました。ホームページだけで商品理解度が上がるよう、情報提供サイトとしても作り込んでいったのです。ブランドイメージの表現力が高まっただけでなく、より商品仕様の詳細を正しく伝えられるようになったことが、このクレーム減少には寄与しているのかなと考えてます。



Q: Wix に移行した後に、ビジネス上ではどのような成果が上がったのか、具体的に教えていただけますか。


まず、オーダーメードフォームからの売上については、Wix に移行する前年同月比 2.5 倍と大きく伸長しました。また、1 注文あたりの単価も、1.5 倍となりました。これは、注文画面でオプションの選択ができるという、Wix の仕様を活用した成果です。エンドユーザー様が気軽にカスタマイズすることのできる UI になっています。


さらに驚いたこととして、法人のお客様からのご連絡もいただくようになりました。これは、問い合わせフォームを設置したことと、会社情報について明記をしていることによるものです。ホテルのアメニティとしての採用、また旅行代理店からご連絡をいただくこともございます。アットコスメ(@cosme)といった美容ポータルサイトからも掲載依頼があるなど、今まででは得られなかった反響に驚いています。



Q: それらの他に、橋本様からご提案された点は何かあったのでしょうか。


せっかくWixに移行したのだから、Wix だからこそできる新しい挑戦をしていきましょうという提案をしています。例えば、メールマガジンを発行する。カゴ落ちの方々にアプローチする。クーポンコードを発行してみる。Wixには Ascend という機能がありますので、それを活用することで、マーケティングの幅は大きく広がります。


ただインターネット上にホームページを作り、売り場を設けるだけに留まるのではなく、Wix を通じてビジネスやマーケティングの可能性は広がっていく。YURAM 様には、そのような実感を持っていただけたのではないかと思います。



Q: 橋本様と同じように、Wix への移行を考えている方にアドバイスなどあれば教えて下さい。


今回の経験で、私が改めて気づいたことがありました。それは、大量購入をご検討いただくような、法人のお客様に対しても、Wixストア が活用できるということです。一般消費者向けに商品を掲載するのに加え、法人向け営業もしていることを記載すれば、フォームでリードを獲得することができます。ホームページをご覧になっているのは、一般の消費者様だけではありません。大口購入を考えているお客様にも、問い合わせフォームなどによってアクションを促すことができる。これは Wix ならではの魅力と可能性だと感じています。


また、クライアント様のやりたいことを丁寧にヒアリングすることの大切さを感じています。私も含め、Wix パートナーの皆様は、お客様から「このサイトと同じような表示をして欲しい」「具体的にこの機能がほしい」というようなリクエストされることがあるかと思います。私はそれをそのまま受けることはせず、その裏にある目的を理解することを心がけています。そのうえで、「Wix ならこのような表現もできますよ」「このようなマーケティング機能もありますよ」と提案してみる。Wix の特徴を理解した上で、自分らしい提案をすることができれば、お客様の想像したもの以上に、無限に可能性が広がっていくこともあるのではないでしょうか。



- 本日は貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。

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